メンテナンス事例紹介
通常整備(開放点検により不具合箇所確認)対象品:サイクロ減速機
本機、通常整備とのご依頼を受け、分解致しましたところ、
モータ反負荷側カバーの軸受嵌合部と外カバーの軸受嵌合部にクリープが見られました。
不良部品を交換、修繕を施し、所定の社内検査を実施し異常がない事を確認した後納品致しました。
回転不能(サーマルトリップ)対象品:バイエル・サイクロ可変減速機
本機、サーマルがトリップしたとのご依頼を受け、分解致しましたところ、
内部に水が浸入し、内部に水が浸入し、オイル劣化、乳化が見られました。そのため潤滑不良を起こし、内部部品が発熱し異常摩耗等の不良が発生したと思われます。
分解後にお客様と協議の上、機械式から電気式の変速をご希望されましたので、バイエル部を無くしインバータモータ付の多段型サイクロ減速機に改造行いました。
改造後、所定の社内検査を実施し異常がない事を確認し納品致しました。
分解後にお客様と協議の上、機械式から電気式の変速をご希望されましたので、バイエル部を無くしインバータモータ付の多段型サイクロ減速機に改造行いました。
改造後、所定の社内検査を実施し異常がない事を確認し納品致しました。
回転不能 対象品:ベベルバディボックス減速機
本機、回転不良とのご依頼を受け、分解致しましたところ、
ピニオンシャフトへ組込している軸受が破損し固着しており、大量のスラッジが発生していました。
又、前述の損傷により、他の部品にも2次的な異常摩耗などの不良が見られました。
不良部品を交換、所定の社内検査を実施し異常が無い事を確認し納品致しました。
ピニオンシャフトへ組込している軸受が破損し固着しており、大量のスラッジが発生していました。
又、前述の損傷により、他の部品にも2次的な異常摩耗などの不良が見られました。
不良部品を交換、所定の社内検査を実施し異常が無い事を確認し納品致しました。